観光バス内でみだらな行為をしたとして、警視庁生活安全特別捜査隊などは2009年7月9日までに、東京都府中市の放送作家男性(54)と神奈川県秦野市の無職女性(37)を公然わいせつの疑いで逮捕していたことが分かった。また、埼玉県和光市のハプニングバー経営者男性(47)ら2人も同ほう助の疑いで逮捕している。
調べによると、ハプニングバー経営者は、「大人の遠足」と題した混浴バスツアーを計画。放送作家男性は6月7日午前10時半ごろから15分間、関越道を走行中の観光バス内で、計13人の参加者男女や近くの車など不特定の人に見える形でわいせつな行為をした疑い。男性は、容疑を否認しているという。参加費は、男性が1万5000円、女性が3000円だった。