NTTドコモは2009年7月6日、携帯電話上で音楽や動画を再生するソフトウェアを提供する米パケットビデオと業務・資本提携することで合意したと発表した。パケットビデオの親会社から、発行済株式総数の35%の普通株式を4550万ドル(約43億7000万円)で取得し、関連会社化する。
パケットビデオは携帯端末向けの音楽・動画再生ソフトで知られ、同社のソフトウェア「CORE(pvPlayer)」は90機種以上のドコモ携帯端末に搭載されている。今回の提携をきっかけに共同開発を進め、音楽・動画再生機能を強化していく。