マイケルの子供に出生の秘密 本当の父は別にいる!

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

   米人気歌手のマイケル・ジャクソンさんの急死を受け、米メディアの注目は、巨額の遺産がどう相続されるかに移りつつある。親族が、3人の子どもの親権をめぐって争いを始めた上、「子どもは提供者(ドナー)の精子を使ってできた。マイケルは生物学的な父親にはあたらない」との報道も出ているのだ。親権や遺産相続をめぐる争いは、混迷の度を深めつつある。

「2人の子どもはドナーの精子を使ってできた」

   ジャクソンさんには、1996年に再婚した元看護師のデボラ・ロウさん=99年に離婚=との間に長男のプリンス・マイケル君(12)、長女のパリス・キャサリンさん(11)、代理母出産で生まれた次男のプリンス・マイケル2世君(7)の3人の子どもがいるとされる。

   3人の子どもをめぐっては、ジャクソンさんは2003年のインタビューで、次男については「代理母と自分の精子」で生まれたことを明らかにする一方、長男と長女については「自分の精子から生まれた。みんな自分の子どもだ」などと話していた。だが、子どもの肌・髪・目の色などから、親子関係に関する疑念が投げかけられてきた。

   そんな中、「ジャクソンさんは、生物学的には父親にはあたらない」「長男と長女は、ロウさんの子どもではない」などと報じられ、波紋が広がっているのだ。

   まず、ロウさんが英ニューズ・オブ・ザ・ワールド紙のインタビューに応じ、

「2人の子どもはドナーの精子を使ってできた。マイケルは子どもの生物学的な父親ではない」

と暴露。ジャクソンさんの過去の言い分が覆された形で、波紋が広がった。これに追い打ちをかける形になったのが、芸能ニュース専門サイト「TMZ」の記事だ。同サイトは、ジャクソンさんの急死をいち早く報じたことでも知られる。

姉妹サイト