ドクターシーラボは2009年6月30日、「女性のメイク」に関する調査結果を発表した。
女性に「メイクに何分かけますか?」と質問したところ、10分以内が17.1%、15分以内が16.1%という結果に。一方で、男性には「女性のメイク、平均的に何分かかると思いますか?」と投げかけたところ、30分以内が28.0%、31分以上が14.8%という結果となった。女性はどうやら、スピーディーにかつクオリティの高いメイク――というようだ。
また、女性への「あなたがメイクで一番力を入れる場所はどこですか?」との問いでは、10代・20代では「目チカラ」「毛穴隠し」との答えが多かったが、30代からは徐々に「目チカラ」の割合は減り、「シミ・くすみ隠し」の割合が大きくなった。一方、男性には「女性の顔を見るとき、どのパーツを一番見ますか?」と聞いたところ、10代~50代のどの世代でも「目」と回答した人が7割を占める結果となった。
さらに、「メイクをしたら美しさで負ける気がする男性芸能人」を聞いたところ、1位は杉浦太陽さん、2位に水嶋ヒロさん、3位は小池徹平さんという順に。「メイクをしなくても綺麗なので、負ける」「すでに美しいから」といった声が寄せられている。
調査はインターネットで実施し、男性250人、女性250人を対象とした。年代は10代から50代まで年代ごとに20%となっている。