シングル発売やドラマ出演など精力的に本業を続ける
週刊女性は、GACKTさんが「金欠」になった背景には、サイドビジネスが成功していないことがあると指摘した。
実際、ここ数年、そのサイドビジネスは、週刊誌などを賑わせてきた。
それによると、東京・新宿の歌舞伎町で2006年にラーメン店を開いたが、半年で閉店。また、ゴルフ場を持つリゾート会社の株を取得し、投資勧誘やツアー企画などを手がけている。さらに、東京・目黒区で08年11月に焼肉店を出した。
GACKTさんは、08年12月から全国ツアーを行い、ブログのエントリーによると、それを50回以上もこなした。ソロ活動10周年で「イケイケなガクトに」として「Gackt」から改名し、シングル発売やドラマ出演など精力的に本業を続けている。こうしたことから、週刊女性は、「もしかすると、最近の異常なまでの活発な活動は、副業の赤字を補填するためなのかも!?」との憶測までしている。
とはいえ、別の週刊誌では、焼肉店について、GACKTさんの所属事務所が、「ガクトと店舗の関係はございません」と答えている。報道された他の点についても、事実関係は、必ずしもはっきりしていない。GACKTさん自身も、ブログエントリーでは、サイドビジネスについては、何も触れないままになっている。
J-CASTニュースでは、GACKTさんの事務所のゴーディエンターテイメントと週刊女性編集部に取材をしようとしたが、ともに担当者が打ち合わせ中や外出中だった。