「心の病」の労災認定、08年度は過去最高

   職場のストレスが原因でうつ病などの精神障害になり労災が認められた人が、2008年度は過去最高の269人になった。前年度より1人増えた。厚生労働省が09年6月8日に発表した。

   過労死は158人と過去2番目に多かった。過労自殺(未遂も含む)は66人で、前年度より15人減った。認定された269人の年代別内訳は、30代が74人。20代70人。40代69人の順だった。

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