塩野義製薬が開発したインフルエンザ治療薬が、2010年内にも厚生労働省へ承認申請し販売することがわかった。新薬の名前は「ペラミビル」で注射剤。感染から48時間以上が過ぎた後の投与でも効果が期待でき、毒性が強い鳥インフルエンザウイルス「H5N1型」にも効果があったという。国内では第一三共も開発を進めている。
塩野義製薬が開発したインフルエンザ治療薬が、2010年内にも厚生労働省へ承認申請し販売することがわかった。新薬の名前は「ペラミビル」で注射剤。感染から48時間以上が過ぎた後の投与でも効果が期待でき、毒性が強い鳥インフルエンザウイルス「H5N1型」にも効果があったという。国内では第一三共も開発を進めている。