不況で生まれた「ダブルワーク」 「体がもたねえ」悲惨な現状

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「夜だけ数時間働く、といったたぐいの求人は少ない」

「本業20万+バイト2万。忙しい割に全く生活は楽にならず」
「悩みはやっぱり睡眠でしょうね。一週間の睡眠時間は20時間程度」
「始めて半年、体にキテます。早く抜け出したい、こんなワーキングプア生活」

といったコメントが目立つ。

   そうはいっても、「ダブルワーク」の希望者はここ1年でかなり増えている。都内に本社がある登録制アルバイト派遣会社や、人材派遣大手に問い合わせてみたところ、

「ダブルワークという言葉を使う人が増えましたし、サラリーマンであることを隠し、アルバイトを探している人も多く見受けられます」

ということだった。しかし、応募する人の多さに反比例し、「ダブルワーク」に見合うような求人が激減しているというのだ。求人の多くは一般社員のように8時間労働。

「夜だけ数時間働くといった求人は少なく、特に土日限定といったものに関しては殆どありません。」

   派遣会社以外ではどうなのかと、「ダブルワーク」ができるという個人サイトを検索すると、なにやら怪しげな仕事が多数現れる。

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