ゲーム機「iPhone」大ヒット 近い将来「DS」「PSP」抜く?

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コナミやセガもiPhone用ソフトを供給

   日本ではコナミやセガといったゲーム業界大手が「iPhone」用のソフト供給を開始している。セガの広報によれば「iPhone」は「有力な市場であることが分かった」のだそうだ。これまで3タイトルを投入し、いずれも人気が高く、その中の「スーパーモンキーボール」(税込み価格900円)は、既に60万本以上も売れたのだという。

   アップルジャパンによると、テレビCMなどで「iPhoneでゲームが遊べる」と打ち出したため、認知度が飛躍的に上がったという。また、有力なゲームメーカーだけではなく、個人レベルでゲームを開発し、インターネットの「App Store」で販売できる取り組みも、続々と人気作が登場するきっかけになっている。ゲームの制作者が自作ソフトの販路を探したり、在庫を抱える心配もなく、価格も自分で決められるなど自由度がかなり高い。そうして販売されたゲームは「App Store」にあるレビューで評価される。

「レビューを読み興味を持ち次々に購入する、というサイクルができてきました。これからも様々なアイディアの新作ゲームが続々と登場します」

   人気はさらに高まるだろうというのが同社広報の予想だ。

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