「清志郎を生かし続ける」 泉谷しげるが追悼コラム開始

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   ミュージシャンの泉谷しげるさん(60)は2009年5月5日、がん性リンパ管症で5月2日に死去した忌野清志郎さん(享年58)との思い出をつづる連載コラムを、自身の公式サイトで開始した。「緊急特別連載忌野清志郎・伝」と題して、忌野さんとの衝撃の出会いから語り始めた。

   泉谷さんと生前の忌野さんとの間柄は「盟友」「ライバル」などと様々に評されており、忌野さんの死の直後も「「ふざけんな、コノヤロー!!死んだなんて認めない」などと口にして悔しさをあらわにしていた。連載の目的についても、「忌野清志郎の存在を生かしつづける事がオレの果たす役割だと勝手に思ってるンで!」としている。

   連載コラムの初回は、

「オレとしては忌野清志郎が亡くなったコトは受け入れないから!」

との書き出しで始まる。1971年に渋谷の音楽喫茶で初めてRCサクセションの演奏を見た時のことを

「RC独自のサウンドと一緒に世界中探しても此処にしかない忌野清志郎のボーカルが飛び出してきたときゃ椅子からひっくり返ったよ!」
「とにかくヤルことなすことすべて新鮮で、思っきり影響受けてしまったよ!」

などと回想している。第2回以降については、

「長い記述になるンで、いろんな人の協力を得たい。オレひとりの記憶だとカン違い甚だしいし間違いも多くってよ。時間経過を探る上で、重複したり繰り返しあったりだが、なるべくコト細かく思い出していきたい」

と、関係者の協力を求めている。

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