不景気で雇用情勢の悪化が懸念されているが、労働者が労働基準監督署に不服を申し立てた件数が2008年は3万9384件にのぼったことが、09年4月17日までにわかった。これは1955年以来、53年ぶりの高水準だった。不当解雇、賃金の不払いの申し立てが多い。
全国の労基署では在職中の労働者の相談や申告を受けつけている。
不景気で雇用情勢の悪化が懸念されているが、労働者が労働基準監督署に不服を申し立てた件数が2008年は3万9384件にのぼったことが、09年4月17日までにわかった。これは1955年以来、53年ぶりの高水準だった。不当解雇、賃金の不払いの申し立てが多い。
全国の労基署では在職中の労働者の相談や申告を受けつけている。