「OPV」といって買う人はあまりいない
東映のホームページを見ると「劇場窓口で『おっぱい 1枚』といいづらい方は『OPV 1枚!』でもお求めになれます!!」と書かれている。
ちなみに、羽住監督は「おっぱい」を合い言葉のようにしていて、撮影時も「おはようおっぱい」「お疲れおっぱい」と、語尾に「おっぱい」を付けることをルールにしていた、と映画の公式ホームページに記されている。出演者やスタッフのやる気を掻き立てることが狙いだったようだ。
ただしネットではこの「OPV」、あまり評判がよくない。いかにも「おっぱい」と言うのを避けているのがバレバレで、余計恥ずかしい、という理由からだ。しかも、「OPV」と言って買った際も、窓口で「おっぱいバレーですね?」と復唱されるのも嫌だと考えているからだ。都内の映画館にJ-CASTニュースが問い合わせてみたところ、
「OPVと言って買っていかれる方は、あまりいません」
ということだった。