「内外タイムス」に異変 売り物エロ記事完全に消えた

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「内外タイムス三行広告」サイトのPVは増加傾向

   そんな中、内外タイムス公認として、風俗情報の広告などを掲載しているウェブサイト「内外タイムス三行広告 本家」のPVは増加傾向という。2006年にオープンしたこのサイトの特徴は、同紙の「三行広告」などをウェブ上でも同じレイアウトで見せていることだ。内外タイムスに掲載された風俗記事が、写真とともに転載されたページもあった。

   サイトを運営するプランニングオフィス・エーの担当者は、「ネットの方には広告を掲載したいという、広告主からのオーダーが増えています。紙面に載せられなくなったので、というわけです。また、PVも若干数ですが増加傾向です。いずれも、紙面からネットに流れてきたのでしょう」と明かす。

   ただし、「これまでは『内外タイムス 公認』としてやっていましたが、紙面から風俗広告が無くなってしまったため、今後、『公認』の看板がこれからも続くのかはわからない」ともいう。「内外タイムス」の看板がなくなってもサイト自体は続けていくというものの、集客にはやや心配といった様子だった。ちなみに、内外タイムスから転載していた風俗記事のページは現在、同社が独自に制作したものを掲載するなどして対応しているとのことだった。

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