イチロー暗殺Tシャツも販売されていた?
転載された「ニコニコ動画」では09年3月27日までに2万5000以上閲覧され、コメント欄には、
「誰か通報しろ」
「これは負け犬の遠吠えですね」
「悔しかったんですね。怒る気がしない」
など1200ものコメントが寄せられている。ただしネット上の掲示板には、「韓国人はこんなことはしない」とし、日本人が韓国を陥れるための「自作自演」説もでているが、これまた真相は藪の中だ。
韓国とイチロー選手には、3年前のWBCからの因縁がある。イチロー選手の「戦った相手が、向こう30年は日本に手が出せないな、と、そんな感じで勝ちたい」という発言が韓国を名指ししたものだと受け止められたからだ。それが「韓国の野球界が侮辱を受けた」と大バッシングに発展、日韓戦でイチロー選手がバッターボックスに立つと韓国応援席から激しいブーイングが響いた。今回のWBCでは、韓国で「イチロー暗殺Tシャツ」なるものが登場していたのだという。「夕刊フジ」(09年3月15日付け)によると、韓国のLG球団公認で作られたTシャツで、発売開始から10時間で330着が完売したそうだ。伊藤博文が安重根にハルビン駅で暗殺されてから100年目。これに関連付けて作られたTシャツなのだという。