畠山鈴香被告、2審も無期判決 秋田の連続児童殺害事件

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   秋田の連続児童殺害事件で、殺人と死体遺棄の罪に問われた畠山鈴香被告(36)の控訴審判決で、仙台高裁秋田支部は2009年3月25日、無期懲役とした一審を支持し、検察側と弁護側双方の控訴を棄却した。竹花俊徳裁判長は、長女の彩香さん(当時9つ)への殺意があったと認定した。

   検察側は死刑を求刑し、弁護側は有期の懲役刑を求めていた。起訴状によると、畠山被告は06年4月、彩香さんを橋の欄干から川に突き落として殺害。同年5月には、近くに住む米山豪憲君(当時7つ)の首を絞めて殺し、遺体を川岸に捨てた。

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