「不況に強い」ラブホテル 大量に売りに出されている理由

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リーマンショック以降は金融機関の貸し渋りにあう

   ラブホテルの購入の目的は、企業の経営多角化や、個人がサイドビジネスとして始めるなど様々だ。金融機関から資金を借り入れし購入するケースが多かったものの、リーマンショック以降は金融機関の貸し渋りが起こったため、売れ行き鈍化が目立っているという。松村社長はJ-CASTに対し、

「国内の稼働率の平均は日に2・5回転だが、中には8回転というものもある。2・5回転はそれなりに利益が出る数字で、この不況の中の産業としては優秀だといえます」

と説明する。しかも、価格も下がっていて投資費用も低くなっていることを強調している。

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