「東京マラソン2009」に出場予定だった元横綱の曙が大会を欠場すると、K-1のマネジメント会社FEGが2009年3月18日に発表した。
それによると、谷川貞治代表取締役は「最終メディカルチェックの結果、曙選手が長時間の運動をすることに問題があると判断されました」として、FEGとフジテレビとが協議。準備期間が不足だったことからも出場を取りやめることを決めたという。
曙は「問題があるのは承知の上で挑戦を決めたのにショックです。応援していただいたファンの皆様、トレーナーの方々、申し訳ありません」とコメント。もっとも、マラソン挑戦の意欲はあり、今後の出場にも意気込んでいる。