メイクに対する女性の意識が年代別で変化することが、ポーラ・オルビスグループのポーラ文化研究所の調査でわかった。2009年3月17日に発表した。
「ふだんの生活でメイクをする理由」について、24歳以下の若年層では「自分に自信をもちたい」がもっとも多く、「周りから良く思われたい」「TPOに合わせるため」などが続いた。
一方、25歳以上の年代では「紫外線から肌を守りたい」が上位にランクイン。25~29歳では第2位、30歳以上の年代ではいずれも第1位となっており、メイクに肌の保護といったスキンケアの要素も求めていることがわかった。
調査は08年8月、首都圏に住む15~64歳の女性1500人を対象にインターネットで行った。