「原君」は実在する社員だが、今回の広告は見ていない
この広告が出て一週間もしないうちに70人もの応募があり、同社は対応に追われている。応募してきたのは20代、30代が中心。つまり、この広告は多くの求職者の共感を集めたということになる。なぜこのような広告を打ったのか同社の加藤雅士技術営業部長にJ-CASTニュースが聞くと、
「リクルートと相談し、やめようかどうしようかと迷いましたが、こういうユニークなもののほうが当社をよくあらわしていて、親しみやすいのではないかと思い直し決めました」
と話した。また、「原君」は実在する社員だそうで、今回の広告について「原君」はどう思っているかというと、
「現在彼は出張中のため、この広告はまだ見ていないと思います」
ということだった。