携帯通信事業者の業界団体「GSMA」とボーダフォンやノキアなど17社の携帯通信事業者は、2012年までに携帯電話の充電器の規格統一を目指す、と09年2月17日に発表した。携帯電話の買い替えによる充電器の廃棄削減や、効率の良い充電方式の採用により消費エネルギーの削減を見込む。
参加している17社の中に日本企業は含まれていないが、「GSMA」に加盟しているNTTドコモ広報部はJ-CASTニュースの取材に対し、
「お客様の利便性向上とコストの削減につながることなので、支持のスタンスで今後検討していきます」
と答えている。