日本人の出生率、1.31にまで低下

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   厚生労働省はこのほど、2003~07年の人口動態統計特殊報告の結果をまとめた。それによると、1人の女性が生涯に生む平均の子どもの数を指す合計特殊出生率は、全国平均が1.31で、前回の1.36より0.05下がった。

   また、市区町村別では、最も低かったのは東京都目黒区の0.74だった。前回調査で最も低かった東京都渋谷区の0.75を下回り、過去最低に。次に低かったのは、京都市東山区、東京都中野区と渋谷区、福岡市中央区でいずれも0.75。下位の30のうち23を東京都の特別区と政令市の区で占めている。

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