キヤノンは2009年1月28日、08年12月期の連結決算を発表した。売上高は前期比8.6%減の4兆941億円で、純利益は同36.7%減の3091億円だった。営業利益は、同34.4%減の4960億円だった。世界的な景気後退の影響で事務機器の売り上げが落ち込んだのに加え、円高が利益を圧迫し、9年ぶりの減収減益となった。あわせて同社では、09年12月期連結決算でも、減収減益が続く見通しを発表している。
キヤノンは2009年1月28日、08年12月期の連結決算を発表した。売上高は前期比8.6%減の4兆941億円で、純利益は同36.7%減の3091億円だった。営業利益は、同34.4%減の4960億円だった。世界的な景気後退の影響で事務機器の売り上げが落ち込んだのに加え、円高が利益を圧迫し、9年ぶりの減収減益となった。あわせて同社では、09年12月期連結決算でも、減収減益が続く見通しを発表している。