続編は次回に掲載される
ホリエモンはこの勉強法で、センター試験の英語で200点満点の170~190点くらい取れるようになり、2次試験の模試でも120点満点中80点くらい取れるようになったという。
実際には、「本命」の後期ではなく、科目数の多い前期試験で合格してしまったようだが、ホリエモンは「続きは次回でお話ししましょう」と結んでいる。
ホリエモン式英語法については、「こういうやり方もあるんだな、へぇと感じたかな」(39歳、東大卒会社員)と一定の評価がある一方、ブログのコメント欄には「簡単な事を日々完璧にやる。これらは簡単ではありません」「まぁ、ほりえもんなら、それぐらい楽勝か」「気合いでなんとかなれば苦労しません」といったツッコミも寄せられている。
ちなみに、ホリエモンは自身の著書「100億稼ぐ仕事術」(ソフトバンク パブリッシング)のなかでも「東大合格」について語っており、同様の英語の勉強法を紹介しているほか、センター試験の国語は「反復練習」、理科は配点が低いために「後回し」、などといった具合に、体験を綴っている。
「このとき身に付けた英語力で、今も外国人とビジネスをやっている」
と著書では英語勉強法について自信をのぞかせるホリエモン。「東大合格」についても、
「私の最初の成功体験となった」「すべて自分でプランを練って、その通りに実行する集中力と実行力が自分に備わっていることを理解した瞬間でもあった」
と振り返っており、「東大合格」は思い入れのある体験のようだ。