「羞恥心」は完全燃焼したか?  気になるつるの「いったん休止」発言

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島田紳助「これが一番美しい終わり方」

   デビュー曲「羞恥心」を熱唱して、3人は歌手活動を終えた。「羞恥心」の生みの親で番組司会の島田紳助さんは、今回の活動休止の経緯を次のように話した。

「『弱虫サンタ』が(オリコン週間チャート)1位で終わり、CDが売れている中終わるというのは芸能界ではなかったことと思います。でも、これが一番美しいし、我々が4月にデビューしたときに決めていた通りに、紅白で撤収しようということになりました」

   「羞恥心」は08年4月にデビューシングル「羞恥心」をリリース後、3枚のシングルCDを世に出した。12月に発売されたCD「弱虫サンタ」は念願のオリコン週間チャート1位にランクイン。大晦日にはNHK紅白歌合戦にも出場を果たし、最高のかたちで歌手活動を締めくくっている。

   確かに、出来すぎともいえる8か月だったが、人気絶頂期での活動休止についてメンバーたちの「本心」はどうなのか。

   上地さんはブログで、「一緒の時を羞恥心を通してあなたと過ごせた事が嬉しいです」と、一応納得しているようだが、リーダーのつるのさんのブログには複雑な心境がにじみでている。

   1日、2日に行われた神戸、東京でのライブを終えた後に更新した記事では「やっぱりちょっぴり寂しかったですが、もう悔いはありません。歌いきりました。踊りきりました」と書かれている。もしかしたら、番組中の「いったん休止」発言は、島田紳助さんへの早期再開アピールだったのかもしれない。

   2人のブログのコメント欄にも、歌手活動を再開してほしいと望む声が寄せられており、

「歌手としての羞恥心が見られなくなるのは寂しい」
「歌手羞恥心休止寂しいし悲しいけど、羞恥心わ羞恥心だし変わらないもんね。でもやっぱやだな(泣)」
「解散じゃないしまたパワーアップしてみんなの前に戻ってくんでしょ」

などと書き込まれていた。ちなみに、上地さんのブログのコメント数が1万件以上が、つるのさんはコメント数の上限となる5000件がうめられていた。

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