「羞恥心」は完全燃焼したか?  気になるつるの「いったん休止」発言

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   人気イケメンおバカユニット「羞恥心」の歌手活動が休止した――。結成のきっかけとなったクイズ番組「ヘキサゴンII」では、「羞恥心」の最後の熱唱が放映され、8か月間を走り抜けた3人の最後は涙、涙、涙で終えた。

羞恥心「ファーストステージを終えて、いったん休止に」

   「羞恥心」の3人――つるの剛士さん、野久保直樹さん、上地雄輔さんが出演したのは人気クイズ番組「ヘキサゴンII超クイズパレード!!新春3時間スペシャル!!」(フジテレビ系、09年1月2日放送)。「羞恥心」を「さじしん」と読み間違えたことから出発した3人は、この日のクイズでも「珍回答」を連発していた。

   番組後半、「羞恥心」としての活動がいよいよクライマックスを迎える。リーダーのつるのさんが「『羞恥心』はひとまずファーストステージを終えて、音楽活動をいったん休止させていただきます」と宣言すると、3人は目に大粒の涙があふれ出す。

   上地さんは「羞恥心」の歌手活動休止が決まったときの心境について、

「3人並ぶことがなくなると決まってからは、歌っている最中に目が合うことが増えたし、3人で一緒にいるときにはシーンとしてしまうことが増えました」

と、涙ながらに話し、小さい子からおじいちゃんおばあちゃんまで手を振ってくれたことが嬉しかったと、8か月を駆け抜けた活動を振り返った。

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