「羞恥心」歌手活動終了 次のステージとは何なのか

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   超人気のおバカ3人組「羞恥心」が解散するのかどうかがメディアを賑わせていたが、生みの親でプロデューサーの島田紳助さんが2008年12月3日、「歌手、羞恥心を終了します」とテレビ番組で発表した。今後は「本業」の役者として頑張ってほしい、というのだ。09年1月2日放送の特別番組を最後に「羞恥心」は歌から卒業する。

「今後は役者として育っていってほしい」

   「重大発表」として島田さんのビデオメッセージが流れたのは、「羞恥心」が出演したフジテレビ系「2008 FNS歌謡祭」。「羞恥心」が08年4月のデビューから爆発的なヒットを連発でき、3人が大人気になれたのは、多くの方の応援があったからだ、と「プロデューサー」として振り返った。そして、

「これから(3人)は役者としてどんどん育っていってほしいと思います。(年明けの番組で)羞恥心の、歌手、羞恥心の、終了にしたいと思います」

と語った。つまりこれ以降は、新曲は出ず、歌も歌わないということだ。

   このスケジュールは突然決まったことではなく、デビューさせるときに「みんなに言った」ことだという。確かに08年夏のテレビ番組でも島田さんは、「羞恥心」は08年大晦日のNHK「紅白歌合戦」出場後に終了させたい、と話していた。

「巣立っていく子供を見守る親のような気持ち」

という思い、としていた。

   島田さんのメッセージが終わると、カメラは番組の舞台に立っている「羞恥心」に切り替わった。リーダーのつるの剛士さんは、「羞恥心」が始まった当初からこうした話しはあった、と打ち明けた。しかし、「解散するわけではない」と強調。

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