「遅刻の罰則でおもしろいものがあるようでしたら、募集します」
この動画はインターネット上で大きな反響を呼び、社長のブログのコメント欄には
「罰と虐めの区別が付かない軽率な行動を普通に出来るんですね」
「こんな動画をUpして何になるのですか?会社の為?社員の為??それとも貴方の自己満足??」
といった批判的なコメントが殺到。「パワハラ」を指摘する声も少なくないが、11月21日には社長の名前を名乗るユーザーから「意識の問題が大きいですが、意識の向上を図りながら何かしらの対策も必要なのでその一環としての罰則です」と、罰則の説明をしているようなコメントが投稿されている。
しかし、2008年11月24日の同社長のブログでは「遅刻の罰則でおもしろいものがあるようでしたら、募集します」と新たに書かれたこともあり、ブログのコメント欄が罵詈雑言で荒らされる事態に発展。巨大掲示版「2ちゃんねる」でも大きな話題になり、「祭り」状態になっている。
ネット上で罰則を大きく公開した意図は何だったのか。J-CASTニュースでは同社に取材を試みたが「取材は全面的にお断りしている」「とにかく業務内容に関することではないのでお断りさせて頂く」という返答だった。