川島なお美「婚約者のスイーツ」と紅茶の香りにウットリ

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   11月1日の「紅茶の日」を前に、紅茶の本場英国で300年以上の歴史をもつトワイニングが、英国紅茶の楽しみ方を伝えるイベントを開き、女優の川島なお美さんや、英国通として知られる作家・林望さん、ティーブレンダーの熊崎俊太郎さんらが顔を揃えた。パティシエで婚約者の鎧塚俊彦さんが作ったスイーツが出されるサプライズもあり、川島さんは「ホントに幸せなひと時」とウットリとした様子だった。

「お仕事中に彼のスイーツを食べるのは初めて」

「生活にも紅茶を取り入れていきたい」と話す川島なお美さん
「生活にも紅茶を取り入れていきたい」と話す川島なお美さん

   日本人がはじめて海外で茶会に招かれた日を記念し、1983年に日本紅茶協会が制定したのが「紅茶の日」。この日を前に、2008年10月30日「英国紅茶の香りを愉しむ会」が東京・銀座で開かれた。

   英国のインテリアデザイナー・コンラン卿が内装を手がけた「銀座アイコニック」には、英国でポピュラーなブレンドティー「アールグレイ」が用意され、著書「イギリスはおいしい」で知られる「リンボウ先生」こと作家・林望さんが「英国人の紅茶哲学」を、「紅茶王子」の愛称をもつティーブレンダーの熊崎俊太郎さんが、「英国紅茶の香りの愉しみ方」を、それぞれ川島さんに伝授した。

   「紅茶王子」の熊崎さんは、「紅茶には沸騰したお湯を使い、ティーバッグは振らないのがコツ」と紅茶の入れ方を披露し、トワイニングのアールグレイがテーブルに用意されると、川島さんは「柑橘系のオレンジのような甘い香りが印象的で、リフレッシュできますね」とうっとりした表情で話した。

   さらに、川島さんの婚約者でパティシエの鎧塚俊彦さんが用意したスイーツ「和栗のモンブラン」に、川島さんは「お仕事中に彼のスイーツを食べるのは初めて」とコメント。「紅茶王子」の入れたアールグレイと婚約者の作ったスイーツの相性に「最高!本当に幸せな組み合わせ」。

   一方で「リンボウ先生」は、「英国の家庭では、朝、熱い紅茶を亭主が作り、奥様のベッドサイドに持って行くのが習慣。紅茶を入れるのは男性的な仕事です」と英国通ならではの話を披露した。

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