のどに詰まらす死亡事故 「ご飯・すし」17人と最多

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   東京消防庁は2008年10月23日、食べ物をのどに詰まらせた事故で07年までの2年間で71人が死亡し、うち「ご飯・すし」が17人と最も多かったことを明らかにした。パンは8人で2番目、続いて、もちの7人だった。千葉県船橋市では小学6年の男児(12)が給食のパンで窒息死しており、同庁は注意を呼びかけている。

   事故そのものは、全体で2443人。このうち、パンをのどに詰まらせる事故は135人だった。重症以上も、42人に上っている。135人のうち、70歳以上が87人、2歳以下が13人で、高齢者や乳幼児が目立っている。

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