三菱UFJフィナンシャル・グループは、消費者金融大手のアコムに対して2008年9月16日から10月21日まで実施していた株式公開買い付け(TOB)が成立したと、10月22日に発表した。買付価格は1株あたり4000円で、取得総額は約1525億円。MUFGの出資比率はこれまでの15%から40%に上昇し、連結子会社になる。
TOBに際しては、消費者金融大手の株価が軒並み低迷するなかで、市場価格を大きく上回る買取価格が提示されたため、応募が相次いだ。
三菱UFJフィナンシャル・グループは、消費者金融大手のアコムに対して2008年9月16日から10月21日まで実施していた株式公開買い付け(TOB)が成立したと、10月22日に発表した。買付価格は1株あたり4000円で、取得総額は約1525億円。MUFGの出資比率はこれまでの15%から40%に上昇し、連結子会社になる。
TOBに際しては、消費者金融大手の株価が軒並み低迷するなかで、市場価格を大きく上回る買取価格が提示されたため、応募が相次いだ。