将来は外国語での展開も検討
投稿されたイラストの下にコメント投稿欄があり、評価や感想が書き込まれる。「ジャンルは多種多様なので、これが多いというのはないが一般的にマンガっぽい絵が一番多い」(片桐社長)といい、凝ったイラストには多数のコメントがつけられる。プロフィール欄に掲示板も設けられ、
「ブックマーク(気に入ったイラストを登録する機能)ありがとうございました」
といったコミュニケーションが活発にされている。
アダルト作品も投稿可能だが18歳未満のユーザーは閲覧不可。他人の描いた作品を投稿するユーザーもないわけではないが、見つけ次第すべて削除しているという。これまでに企業などからのクレームはなく、ユーザー同士のトラブルも多くないようで、「いまのところ大きな著作権問題はない」としている。
海外のユーザーも約5%おり、将来は外国語での展開も検討している。
「広告で収益をあげ、将来的にはユーザーに収益を還元できるモデルを作りたい」
と片桐社長は今後の目標を語っている。