日本初上陸「H&M」 一体どんなブランドなのか

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トレンドのアイテムを驚くべき速さで発信する

   H&Mの日本初上陸に、女性誌はこぞって取り上げている。最先端モードを発信する「VOGUE NIPPON」(コンデナスト・パブリケーションズ・ジャパン)や、女性誌「AneCan」(小学館)ほか複数誌にH&Mの商品が載っている。

   また、「GINZA」10月号(マガジンハウス)で特集が組まれ、「おしゃれマニアの定番アイテム」としてワンピースが紹介されている。全面に花柄がプリントされたベアワンピース(9990円)、ボディスーツ風のデニムワンピース(1万990円)、鮮やかなパープルのニットワンピース(9990円)、繊細なレースに黒いリボンを合わせたベアワンピース(1万2990円)。

   また同誌によると、スウェーデンにいる約100人のデザイナーが、トレンドのアイテムを驚くべき速さで発信する。これがH&Mの最大の強みだ。さらに、「世界中のショップには、毎日新しいアイテムがデリバリーされ、常に最先端のトレンドがあふれている。その驚異の回転率ゆえに、人気商品はまさに早い者勝ち」なのだとか。

   ブログなどネットでも話題に上っていて、「待ち遠しい」「行ってみたい」という女性の意見が多数。期待の高さから、9月13日のオープン初日は店の前に長蛇の列ができるのは確実と言えそうだ。

   また、H&Mは11月に原宿、09年には渋谷に出店する予定で、今後の展開にも注目が集まっている。

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