秋にはスウェーデンの大型ブランドが初上陸
このままユニクロの1人勝ちなのかというと、そうもいかない様子で、海外から新たなライバルが乗り込んできた。
国内衣料品のボリュームゾーンである低~中価格帯ではアメリカの「GAP」やスペインの「ZARA」がいて、全国で複数の店舗を展開している。さらに08年9月13日に、スウェーデンから日本初上陸する「H&M」の店舗が東京・銀座にオープンする。欧米を中心に世界29カ国に展開するグローバルブランドで、洋服だけでなく、靴、アクセサリーと、豊富なアイテム数を揃える。
Tシャツ、カーディガン、コートといったベーシックな女性アイテムが1000円台~1万円台と低価格で展開する。男性用もある。高級ファッション誌「VOGUE NIPPON」08年10月号でも特集が組まれ、海外に住むオシャレな人の普段着として紹介されている。デザイン性が高く、リーズナブルな値段を実現した理由についてH&M日本法人の担当者は、
「中間業者を抑えていることと、大量仕入れをしているためです。また、デザイン、ファッション、布地に関する広い知識があるため、適切に市場から商品を仕入れることができます」
と説明する。