お笑いコンビ・クワバタオハラのくわばたりえさんが2008年8月5日のブログで、中学生からもらったある苦情の手紙を紹介している。
くわばたさんは、眼鏡をとると女優の黒木瞳さんに似ていると自称している。だが、皆からは、霊能力者の宜保愛子さんに似ていると言われるそうだ。明石家さんまさんにも同じことを言われたことがある。
そんな中、ある中学生から、次のような内容の手紙をもらった。
「お前マジうざい!aikoに土下座しろっ!
さんまさんに黒木瞳ちゃう!give aikoやぁ!って言われて
やめて下さい~とか言ってんじゃねぇ~よ!
aikoに謝れ!aikoがテレビ見てたら 傷付いてんだよ!」
どうやら、宜保愛子さんを知らない中学生にとっては、「give aiko」と聞こえるというようなのだ。aikoとは女性シンガー・ソングライターのaikoさんと思われるが、「私 英語苦手やからgive aiko の意味がよくわからんけど…」。
ただ、くわばたさんも「私 どうしたらええんやろかなぁ~」と、ちょっと困っている。というのも、宜保愛子さんを説明するのに、長い説明が必要になるからだ。
「誰が ギボ!『ホ』に点々付けて ギボ!ギブじゃなくて、ギボ! 愛子やねんっ!あの人は霊能力者!昔よく霊能の特番出てた人~!」
しかも、あんまり長く喋るとテレビではカットされてしまうだろう、と思案している。今のところ、具体的な対策が立てられないでいるようだ。