読売新聞記者が記事捏造 懲戒処分へ

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   読売新聞は、2008年7月28日付の記事に捏造があったとして、08年8月5日付の青森県版にお詫びを掲載した。捏造があったのは、青森県版に掲載された「全日本吹奏楽コンクール第50回青森県大会」を扱った記事。同大会の一般の部で銀賞を受賞した「八戸ウインドアンサンブル」の団長のコメントを捏造したうえ、団長名が前団長のものになっていた。「八戸ウインドアンサンブル」の現団長からの指摘で発覚した。

   読売新聞社東京本社広報部は「記事の主要部分は事実でしたが、最後の談話は記者が創作したものでした。記者倫理に反する行為であり、記者らを懲戒処分にし再発防止に努めます。関係者や読者の皆様にお詫びいたします」とコメントしている。

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