首都圏の街頭風景すべて見える! グーグル驚異の新機能「Street View」

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撮影した写真の顔の部分だけに「ぼかし」を入れる

   気になるのがその撮影方法だが、グーグル側は「カメラを搭載した車を使った」としか明らかににしておらず、車の台数や撮影期間については「毎度のことですが、公表しておりません」(広報担当)と口が堅い。

   ただし、複数のブログで、「Googleマップ」ステッカーが貼ってあるトヨタの「プリウス」の目撃情報が確認されていることから、

「プリウスの改造車を撮影に使っているんですよね?」

と確認すると、

「『改造車』というほどではないです。カメラが上に乗っかっているだけです」

と、やはり撮影にはプリウスが使われている様子だった。なお、この「プリウス撮影車」は、ブログによる情報を総合すると、(1)品川ナンバーのものと成田ナンバーのものがある(2)助手席には液晶ディスプレイとキーボードが設置されている(3)屋根上にはポールまたは、やぐらのようなものが設置されており、その上に360度撮影可能なカメラが据え付けられている(4)走行速度は遅め、といった特徴があるようだ。

   個人情報との関係が気になるところだが、米国では08年5月に、撮影された写真の顔の部分だけに「ぼかし」を入れる機能が導入されており、この機能が日本版でも導入されている。それ以外の「不適切な画像」についても、ユーザーが発見次第通報できる機能が備えられている。

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