お笑い芸人のにしおかすみこさんが、2008年7月12日のブログで、喉にできた「おでき」で大変な目にあったことを告白している。
「おでき」の原因は、普段「あ゛ー」と叫びすぎたからだそうだ。声が出なくなってしまい、深夜に救急病院に行くことになった。
医者に、「とりあえず、鼻からカメラ入れますね」と言われ、「先端にカメラがついた管のようなもの」を入れた。
事前に、「ツーンとしますよ」と言われていたものの、
「そんな、かわいいもんじゃない!ツーン?ちがう!カキーン?いや!パーン!バッカーン! ちがう。ぴったりの音がない。痛い」
医者からは「そのまま、しばらく楽にしてて下さい」と言われて戸惑った様子を、「鼻から白い管ぶら下げて楽に?」と書いている。「パッと見、鼻から極太めん出してる人みたいだ」
ただ、医者にはその後「良くなるまでは、あんまりしゃべったらダメですよ」と、ドクターストップをかけられてしまった。一応納得はしたものの、欲求不満だ。
「でも、鼻からカメラ入れたこと。誰かにしゃべりたい。ムズムズする。よし。ブログに書こう」
そこはやっぱり芸人なのであった。
最後に
「元気なんですが、なかなか声がもどらず。
みなさんにご迷惑おかけしています」
と詫びている。