「ニコニコ動画」「ユーチューブ」など動画投稿サイトには「眞子様萌え」などと題された、秋篠宮家長女の眞子様の動画が多数アップされている。眞子様をアニメ風に描いた歌「ひれ伏せ平民どもっ!」は57万以上のアクセスを記録する大人気だ。なんでこんなことになっているのか。
「ニコニコ動画」には、15万近いコメント
「ひれ伏せ平民どもっ!」は57万以上のアクセス
「ユーチューブ」にアップされた動画「眞子さま~海蛇~」のコメント欄には、
「まこたん萌えええええ!!!!」
「So cute, princess mako...」
といったコメントが付いている。この動画は約1年前にアップされたもので、これまで8万5000以上閲覧されている。「ニコニコ動画」の「ひれ伏せ平民どもっ!」には、15万近いコメントが寄せられ、ここでも多くが現在高校2年の眞子様を応援するカキコミだ。
「ひれ伏せ平民どもっ!」投稿者は動画の紹介欄に、
「日本万歳!眞子様万歳!天皇陛下万歳!」
などと書いている。これらの動画へのアクセス数は伸び続けていて、眞子様人気はさらに高まることになりそうだ。
「ネット上のアイドル的な扱い悪くない」
文化女子大学客員教授で皇室ジャーナリストの渡辺みどりさんは、
「今の女性が問われているのは品格。品格は一代でできるものではありません。そして娘は母親の作品。眞子様のお母様は、それは素晴らしい方で、その教育を受け育ってまいりました。そうした女性が憧れの対象になるのは時代の要請なのだと思います」
とJ-CASTニュースの取材に答えた。だから、ネット上のアイドル的な扱いも「悪いことではない」という。憧れる対象を素直にステキだと感じるのは向上心に繋がるし、ネットという誰でも参加できる場だからこそ、憧れる対象に気付きこれほど盛り上がっているのではないか、というのだ。
宮内庁広報は今回のネット上の出来事に対し、
「当庁としては、分かりかねます」
とJ-CASTニュースに話している。