宮崎県知事の東国原英夫さんが2008年6月13日のブログで、「知事になって欲しい有名人」の件に言及している。この日、雑誌の取材を受けたという東国原知事。テーマは「転職と天職」だ。
「インタビューの中で、『別段、面白くもないこの世を、面白く生きるのは、自分の意識の持ち様だ・・・』と言うと、間髪入れず『高杉晋作ですね？』と記者。『おっ？ この記者、若いのに、高杉を知っているのか？』とちょっとビックリ。聞くと、早稲田（文）で僕と被っているらしい。彼は一文で、僕よりちょっと先輩らしい」
こんな具合だから、もちろん機嫌もよい。こう持論を説く。
「ゲンダイのセイジカさん達は、高杉や坂本に憧れている御仁が何と多いことか？
そして、ゲンダイのセイジカさん達に憧れられている御仁が何と少ないことか？」
ところで、先日ネット上で行われた調査「自分の都道府県“知事”になって欲しい有名人」の件についても触れている。
「1位・島田紳助氏 2位・北野武氏 3位・東国原英夫氏 4位・石原慎太郎氏 5位・所ジョージ氏 6位・星野仙一氏 7位・太田光氏 8位・みのもんた氏 9位・森田一義氏 10位・小泉純一郎氏・・・・・・・・らしい」
この結果に東国原知事は、「ある意味、真意・本質をついている。このメンバーで知事会やったら面白いだろうな～。ていうか、このメンバーだったら新党だろう。このメンバーの内閣、いいかも」と語った。