「モーニング娘。」の生みの親、音楽プロデューサーのつんくさんが2008年6月10日のブログで、ニューハーフタレントのはるな愛さんとの間に起きた、ある出来事を語っている。
はるなさんといえば、歌手の松浦亜弥さんのモノマネを、口パク(口を動かして歌っている風にみせる)しながら振りつけでみせるというネタで人気急上昇中だ。タレント業とは別に、「お好み焼き屋」の経営者としても知られる。
この日、テレビ番組の収録があった。つんくさんと同席した出演者らの中に、はるなさんがいたという。実は、「愛とは結構前から友達」とのこと。
「同性のような異性のようなへんな子ですが、そこらへんの乙女より、内面は超かわいいですよ」
ブログに掲載された写真は2ショット。はるなさんは、つんくさんに体をぴたりとすり寄せている。服は、胸を強調したもの。一方、つんくさんはというと、スーツのボタンに手をかけてポーズを取っている風なのだけれど、笑顔は心なしか、引きつっているようにみえなくもない。
二人の間には、過去にこんなことがあったそうだ。
「一時期、ほっしゃん。とふたりで愛を取りあうかのように愛の店に通いましたわぁ」
「なつかしい」と振り返るつんくさん。ちなみに、ほっしゃん。は、はるなさんを女性と勘違いして、プロポーズしたとのウワサがある。