オーストラリアの航空最大手のカンタス航空は2008年6月5日、オーストラリアと日本を結ぶ便を大幅に減らす、と発表した。08年9月には、現在週9便運行されている東京-成田便を3便に減らすほか、週3便の東京-メルボルン便を運休する。減便の理由は原油価格の高騰で、ディクソンCEOは、
「現在の燃料費では、日本便の運航を現行のまま継続した場合、カンタスグループは1億ドル(100億円)以上の赤字を出すことになる」
とのコメントを発表している。
オーストラリアの航空最大手のカンタス航空は2008年6月5日、オーストラリアと日本を結ぶ便を大幅に減らす、と発表した。08年9月には、現在週9便運行されている東京-成田便を3便に減らすほか、週3便の東京-メルボルン便を運休する。減便の理由は原油価格の高騰で、ディクソンCEOは、
「現在の燃料費では、日本便の運航を現行のまま継続した場合、カンタスグループは1億ドル(100億円)以上の赤字を出すことになる」
とのコメントを発表している。