タレントの上原さくらさんが2008年5月22日付けブログで、化粧品よりも書籍代に10倍以上を使う本好きであると明かしている。
本を読みはじめたきっかけは「いじめ体験」だったという。「若い頃、協調性がなかったみたいで……小学生の頃はイジメられてた」と告白する上原さん。ひとり図書館で本を読み続けるうちに、想像力を働かせる楽しみを見つけたようだ。
上原さんの読む本は多岐にわたっている。
「直木賞や芥川賞の作品、エッセイから推理小説から、マンガ全般、絵本、雑誌、要はなんでもいいの☆
一年間でトータルしたら、化粧品代より書籍代の方が、10倍以上かかってます!」
ただ、読んだ本のタイトルや作家名をすぐに忘れてしまうので、人にすすめるのは苦手みたいだ。だから、「オススメの本は?」と聞かれたら、「東野圭吾先生の新作!」と答えるようにしている。その理由は、
「東野圭吾先生の超大ファンなのはもちろんだけど、東野先生は出版するペースが早く、次から次へ新作が出るので、間違いなくいつも『新作』に確答する(原文ママ)モノがあるし、普段本を読まない人にすすめても必ず『面白かった~!』と感激するから☆」