「さくらパパ」にまた愛人疑惑 民主手配のホテル宿泊は本当か

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   「さくらパパ」こと横峯良郎議員に、またまた「愛人スキャンダル」が浮上した。民主党手配のホテルに一時、愛人を住まわせていたというのだ。事実なら問題になりそうだが、同党や事務所サイドは現段階でのコメントを拒否している。

週刊文春が告発手記を4ページで紹介

横峯良郎議員の愛人スキャンダルを報じた週刊文春の記事
横峯良郎議員の愛人スキャンダルを報じた週刊文春の記事
「本人が何かを言う予定はありません」
「何も申し上げることはない」

   再び発覚した愛人スキャンダルに、横峯良郎参院議員(48)(比例区)の事務所や民主党本部などの関係者は2008年5月15日、硬い表情で取材への拒否反応をみせた。

   同日に発売された週刊文春の記事のインパクトは、かなり強かったようだ。文春では、「横峯良郎『不倫同棲』210日」と題して「新愛人」の告発手記をツーショット写真とともに4ページにわたって紹介。そこでは、07年2月から1年間付き合ったという東京・六本木のクラブの元ホステス(31) が、同4月の立候補決意から当選後の議員活動に至るまで、公人となってからの横峯議員の「問題行動」を暴いている。

   記事によると、横峯氏は07年4月末ごろ、この女性に出馬を打ち明け、6月には、「民主党が部屋を取ってくれたから、お前はそこに住めばいい」と女性に言い、女性は東京・赤坂の全日空ホテル18階の部屋で暮らすようになった。横峯氏は、関係がバレないように、「マネージャーと名乗れ」と指示したという。そして、少なくとも投票日までの2か月ほど、女性がホテルにいたらしい。

   ところが、初当選後間もなく、07年8月22日発売の週刊新潮が別の元愛人による賭けゴルフの告発記事を出してから、2人の関係が変化したという。新潮の記事を巡っては、横峯議員が同28日、名誉を傷つけられたとして、新潮社などを相手取り5500万円の損害賠償や謝罪記事の掲載を求める訴えを東京地裁に起こし、現在も係争中になっている。

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