「ピラティス」「酸素カプセル」「バイタルリアクト」
同番組でもそのことが話題に上り、
「昔は、現役の時には、肩が持病で痛かったんですけど、たぶんピラティスのおかげだと思うんですけど、全然痛くないんですよ」
と告白。さらに、番組に一時期レギュラー出演し、ピラティスのコーナーを担当したことが話題になり、
「それがきっかけで、ずっと(ピラティスを)やってきたんですけど、今のところ、順調にコア(骨盤周辺の骨格や筋肉のこと)も鍛えられたのか、非常にいい形でプレーができています」
と明かしている。どうやら、「驚異の肉体」の背景には、「ピラティス」によるトレーニングもありそうだ。
しかし、「驚異の肉体」をサポートする治癒方法も伊達選手のブログで明かされている。
「昨夜はホテルの部屋に置いている酸素カプセルに2時間半ほど入って、疲労のピークも通り越して体がずいぶん軽く楽になった。今夜も酸素カプセルに入って休みます」(5月7日)
「ホテルのお部屋では『バイタルリアクト』の治療。今、すべて済ませてこれから休みます。睡眠時間が短くはなりますが明日にはきっと体がまた楽になっているはず」(5月3日)
「酸素カプセル」は伊達選手のブログに度々登場しており、かなり愛用している様子。さらに「バイタルリアクト」は、骨盤矯正や背骨矯正などに利用される最先端の治療法で、伊達さんも大会中はこれを利用することで、快進撃の支えにしているようだ。
「10代の頃の体力とはやっぱり違う」などとテレビ番組に対して語っていた伊達選手だが、「驚異的な肉体」の背景には、最先端のトレーニングと治癒法がある。伊達選手の活躍はまだまだ続きそうだ。