「結果は全国的な傾向だと思う」
こうした一連の結果について地元紙の千葉日報は08年4月22日付けで、
「保護者はモラル指導を学校に求めながら、給食費未納やモンスターペアレントに『理解』を示すなど、家庭でのモラルハザードがあらためて浮き彫りになっている」
と分析している。
同教育委員会はJ-CASTニュースの取材に対し、このアンケートはこれからの学校の方向性を考える上で、実態を知るためにアンケート調査した、とし、
「結果に対し、保護者の責任を指摘する声もあるが、多くの保護者はきちんと学校や子供と向き合っている。千葉市が特別なのではなく、このアンケートと結果は全国的な傾向だと思う」
と話している。