ジャニーズの人気グループ「少年隊」の東山紀之さんが、雑誌「Tarzan」の2008年4月23日号でフルヌードを披露した。現在41歳にもかかわらず、ギリシャ彫刻のように引き締まった肉体美が読者を驚かせている。体脂肪率は10%とのことだが、どうしたらこの体型を維持できるのだろう。
飲んだ翌日には20kmくらい走る
「Tarzan」ウェブサイトでは、東山さんの画像は削除されている
体脂肪率は年齢によってその適正度が変わってくるが、男性は30歳未満の場合14~20%、30代以上は17~23%なのだそうだ。東さんは以前に6%以下まで削ぎ落としていたというが、現在は10%をキープ。これは脂肪が減りすぎると体力が落ちてしまったりするためだ。「Tarzan」のインタビューに対し、自分の肉体のピークは「今」であり、
「まだまだ自分のカラダは進化していくと思っているんですよ」
と答えている。
気になるのはそれをキープするための東山さんの日常生活だが、朝起きてから1時間かけてストレッチと筋トレをするのが習慣で、その後、舞台やコンサートなどの稽古に出かける。食事は1日2食で、朝食が玄米と野菜を中心にしたメニュー。夜は鍋物にすることが多く、これも野菜をたっぷり摂るためなのだという。こうした生活パターンを繰り返すことによってリズムが生まれ、カラダを良い状態に保てるそうだ。息抜きに酒を飲みにいくこともあり、少し多く飲んでしまった翌日には「20kmくらい走りますね」と答えている。
「トレーニングは絶対に嘘をつかない」
東山さんがこうしたストイックな生活を維持できるのは、仕事に対する情熱からのようで、
「僕はカラダをメイキングするというより、どんな難しいステップができるとか、どんな芝居ができるかというほうの意識が強い。トレーニングはいいですよ。絶対に嘘をつかない」
なのだそうだ。