女性が男性の2倍も発症している
テレビ朝日系「スーパーモーニング」(08年4月7日放送)では大場さんの話題が取り上げられ、医学博士の中原英臣さんがコメンテーターとして登場。パニック障害は誰にでも起こり得るもので、女性が男性の2倍も発症していると説明した。動悸、吐き気、めまいなどが突然起こり、一度訪れた場所に行くとまた起きるのではないかという「予期不安」が繰り返されるとパニック障害に至るのだという。自分が自分で無いような感じや、自分はこのまま死んでしまうのではないか、という恐怖感に見舞われても、
「どんな感じになっても命に関わることではない。数分から数十分で(そうした感覚は)消えていく。専門医やカウンセリング、薬もあり、時間が掛かることもあるが、基本的に直ります」
と中原さんは話していた。