しょこたんこと、タレントの中川翔子さんが2008年4月5日に更新したブログで、歌手で父の故・中川勝彦さんのアルバムが復刻したことを「ありえない奇跡」と喜んでいる。
「廃盤だった」アルバム(全5枚)が復刻したことについて中川さんは、「発売されるって聞いたとき鳥肌がたった」という。だが、少しだけ不安な思いがあった。
「凄いことだけど生き返ったみたいで少し怖かった
魂がまだこの世界にいるんじゃないか」
読者には「もう二度とない奇跡の復活だとおもうのでこの機会に是非聞いてあげてください」とプッシュしているが、中川さん自身は、
「父の曲は絶対聞かないときめてずっときいたことなかったからこの機会に聞いてみようかな…
でも怖いんだ、声はリアルだから
聞く勇気がまだない…」
これまでにもたびたび、32歳の若さで亡くなった勝彦さんの想いを綴ってきたが、まだまだ死を受け入れられない、わだかまった気持ちがあるようだ。ふだんは明るく振舞う中川さんだが、複雑な気持ちを抱えている。