「立派でしたよ。なかなか言えませんよ」
自分の子供や親族を殺された場合、最近は犯人に極刑を望む声がほとんどだ。
インタビューが放送されたのが08年3月27日のフジテレビ系「とくダネ!」。司会の小倉智昭さんは、眼を真っ赤にし、
「お父様はね、はらわたが煮えくり返るぐらいの思いだけど、少年だから、これから世の中のために更生してほしい…立派でしたよ。なかなか言えませんよ」
とウルウル。
假谷さんはマイホームを建てるために最近、土地を購入したという。要さんが病院に来る前、最後に假谷さんに会ったのが、その土地に案内された時なのだそうだ。要さんは、土浦でも無差別殺人が起こっているとして、「とくダネ!」のスタッフにこうも伝えた。
「土浦と、岡山だけで無差別的な事件は終わらせてほしい。マスコミのあなた方も是非、伝えてほしい」