東国原知事 週刊プレイボーイにかみつく

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   宮崎県の東国原英夫知事が2008年3月17日に更新したブログで、「週刊プレイボーイ」にかみついている。同誌の「宮崎には道路は要らない」という論調の記事に対して、「本質を無視した揚げ足とりの次元の低い興味本位の記事」と批判する。

   問題の記事は、3月17日に発売された『週刊プレイボーイ13号』の特集「おかしいぞ、道路国家ニッポン!!」。知事の大げさな発言を、宮崎県に赴いて検証する、という内容だ。

   実際に大分県庁~宮崎県庁区間、延岡~北部の観光地・高千穂町を車で走行したところ、渋滞もなく、わりあいスムーズに走行でき、「宮崎は高速道路がなくても、十分快適でした」と結んでいる。

   これに対して東国原知事は、「何も観光のためばかりではない」とし、道路整備は「企業誘致、生活、災害時、救急医療時等のためには最低限必要なのだ」

   そして、週プレは「肝心なそこのところに全く触れていない」と憤る。「都会の記者がちょこっと来ただけで何が分かるというのか?」

   東国原知事は、道路整備が「県民の皆様との大事な約束」であるとして、「中途半端な気持ちでやってる訳ではない」と訴えている。

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